一人暮らしをするにあたって、お金の管理は大事だと思い、家計簿をつけることにしました。
多くの家計簿アプリがある中で、あえてエクセルで管理してみようと思い、実際に使ってみました。
しかし、1年半ほど試行錯誤したものの、結局1ヶ月も続けることができませんでした。
正直、自分には合わなかったと感じています。
この記事では、実際にエクセルで家計簿をつけてみて感じたメリット・デメリットや、試したこと、続かなかった理由についてリアルに解説します。
これから家計簿を始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
エクセル家計簿を始めたきっかけ
一人暮らしを始めたことをきっかけに、エクセルで家計簿をつけるようになりました。
家計簿を始めようと思った理由は、大きく3つあります。
①お金の流れを把握したかった
→ 当時は手取りが18万円ほどだったため、支出を把握して少しでも無駄を減らしたいと考えていました。
②エクセルの勉強にもなると思った
→ 仕事でも使う機会があるので、ついでに慣れておきたいと考えました。
③自分に合った形で自由にカスタマイズできると考えた
→ アプリだと形式が決まっていますが、自分で作れば使いやすくできると思ったためです。
特に自分の手で家計簿をつけることでお金の流れをしっかりと把握できると考えエクセルでつけようと思いました。
やってみた方法
実際に行っていた方法は、かなりシンプルなものでした。
まず最初に、その月の予算を項目ごとに設定します。
そのうえで、日々の支出を以下の内容で記録していました。
・日付
・使用用途(食費・家賃など)
・支払い方法(現金・カードなど)
・金額
基本的には、その日に使ったお金をその日の夜に入力する形で管理していました。
最初はシンプルで続けられていましたが、残業などで帰りが遅くなる日が増えるにつれて、徐々に負担を感じるようになっていきました。
エクセル家計簿のメリット
私にはエクセルで家計簿をつける方法は合いませんでしたが、実際に使ってみて感じたメリットもいくつかあります。
エクセルで家計簿をつけるメリットは、大きく3つあると感じました。
①お金の流れを把握できる
→ 自分で入力して管理するため、何にいくら使っているのかを把握しやすくなります。
特に、クレジットカードでの支払いが多く「お金を使っている感覚が薄い」と感じている方にはおすすめです。
②エクセルの知識が身につく
→ 関数や表の作り方などを実際に使いながら学ぶことができます。
家計簿をより使いやすくするために関数などを調べる機会も増え、自然とスキルが身についていきます。
③自由にカスタマイズできる
→ 自分の使いやすい形に合わせて、項目やレイアウトを自由に変更できる点もメリットです。
既存のアプリだとフォーマットが決まっていることも多く、人によっては使いにくいと感じる場合もあります。
エクセル家計簿のデメリット
エクセル家計簿を実際やてみて続けられないにつながる大きなデメリット3つあると感じました。
①管理しきれない
→ 支払い方法が多ければ多いほど、管理が大変になります。
私の場合は、クレジットカード4種・交通系IC・現金で支払いをしていました。
手段が増えるほど管理は煩雑になり、負担も大きくなります。
また、自動引き落としがある場合は「いつ引き落とされたのか」を確認するために、クレジットカードの明細などをチェックする必要があります。
何も買い物をしていない日でも、毎日5分ほど確認作業が発生していました。
②シンプルにめんどくさい
→ 毎回PCを起動し、エクセルを開いて入力するという作業が、思っていた以上に手間でした。
特に仕事で疲れて帰ってきた日には、そのひと手間が大きく、徐々に記録する回数が減っていきました。
③時間がかかる
→ 1回の入力自体は10分程度でも、毎日続けるとなると負担になります。
1週間で約70分、1ヶ月では約5時間ほどの時間を使うことになります。
また、項目の修正や見直しをしようとすると意外と時間がかかり、気軽に続けるのが難しいと感じました。
Excel家計簿が合わなかった私が実際に使っている方法
Excel家計簿は私には合わず、始めて1か月もしないうちにレシートが溜まり、結局続きませんでした。
原因は「入力の手間が想像以上に大きかったこと」です。
仕事終わりにレシートを確認して、項目ごとに入力する作業が思った以上に面倒で、今日は後でやろうが積み重なってしまいました。
ですが、家計簿をつけること自体は大切だと思っています。
なぜなら、お金の流れを把握できないと、「何に使いすぎているのか」「どこを節約すればいいのか」が見えないからです。
そんなズボラな私でも続けられた方法が、マネーフォワードMEを使った家計管理でした。
マネーフォワードMEは、銀行口座やクレジットカードを連携するだけで、支出を自動で記録してくれます。
私の場合は、最初に予算設定をしたあとは、基本的に確認とカテゴリ修正を少しする程度です。
Excelのように毎回入力する必要がないため、作業時間はかなり減りました。
「家計簿は続けたいけど、細かい入力は苦手」という人には、こちらの方法のほうが合うかもしれません。
ただし、無料版は連携できる銀行口座・クレジットカード数に制限があるため、その点は注意が必要です。
まとめ
僕個人としては、冒頭でも述べた通りエクセルでの家計簿はあまりおすすめしません。
家計簿は「つけること」が目的ではなく、「家計を把握するための手段」だからです。
実際にやってみて、手間や時間がかかることで続けること自体が負担になってしまいました。
「エクセルをプチ改良してCSVを取り込めば自動化できるのでは?」とエンジニアとして考えたこともありますが、
正直、最初からアプリに任せてしまった方が圧倒的にタイパ(時間対効果)が良いです。
自分の生活スタイルや性格に合わせて、使えるテクノロジー(アプリ)は賢く使っていく。
これが、手取り18万円からスタートして、無理なく貯金を続けられるようになった僕の最大の答えです。


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