3年間家計簿をつけて分かった、貯金と満足度のバランス

お金

一人暮らしを始めてから、これまで3年間、家計簿と向き合ってきました。
最初はエクセルで挑戦し、途中で挫折してマネーフォワードMEに切り替えたりと、決して”完璧に続けてきた“わけではありません。このときの詳しい経緯は、こちらの記事で紹介しています。
👉エクセル家計簿はおすすめしない?実際にやって感じたデメリット

それでも、試行錯誤を重ねながら家計簿と向き合ってきた中で、固定費の見直しや食費の工夫を進めた結果、基礎生活費については、思っていたよりお金がかからないという実感があります。
一方で、それとは対照的に、趣味・交際費こそが、家計の差を大きく左右していることにも気づきました。

この記事では、3年間、家計簿と向き合い続けて気づいたこと、そして「貯金と満足度のバランス」について、実体験をもとに紹介します。

基礎生活費は、思ったよりかからなかった

食費は、自炊を中心に、月25,000円ほどに抑えています。
自炊を続けるための工夫については、こちらの記事で紹介しています。
👉手取り18万円の自炊は続かない?無理せず続けるコツを解説

通信費も、大手キャリアの水準にせず、比較的安いプランを選んでいます。

光熱費については、見直す前の段階でも、月10,000円以内に収まっていました。
最近、さらに契約プランを見直したところですが、もともと大きく無駄遣いしていたわけではなかったようです。
ただ、こうして定期的に見直しを行うこと自体が、基礎生活費を抑え続けるための大切な習慣だと感じています。

趣味・交際費こそ、家計の差を生む

一方で、基礎生活費とは対照的に、趣味・交際費こそが、家計の差を大きく左右していることに気づきました。

基礎生活費は、ある程度金額が決まっていて、大きく変動することはありません。
しかし、趣味・交際費は、使おうと思えばいくらでも使えてしまう、青天井になりやすい項目です。

例えば、旅行に行くと、どうしても予算を超えて使いすぎてしまうことがあります。
ただ、これ自体は悪いことだとは思っていません。
頻度を年に1回程度に抑えることで、使いすぎても家計への影響は限定的にしつつ、満足度は下げないようにしています。

一方で、友人と毎週のように遊ぶ生活を続けていた時期は、気づかないうちにお金がどんどん減っていくこともありました。
これについては、遊ぶ頻度自体を減らすことで対策しています。

こうした経験から、趣味・交際費は、気を抜けば無駄遣いにもなり得る、コントロールが必要な項目だと実感しています。同じように気が緩んで、後から反省した経験については、 こちらの記事で紹介しています。
👉収入が増えて無駄遣いが増えた話、先取り貯金すら続かなかった理由

“削る”より”選ぶ”、お金の使い道の決め方

ここまで紹介してきた通り、趣味・交際費を削れば、その分貯金は確実に増えます。
しかし、私はすべてを削ろうとは思っていません。

実際のところ、私が趣味・交際費として使っているのは、旅行、遊戯王のカード購入、友人との遊び、パートナーとの時間、この4つがほとんどです。
友人との遊びについては、以前は頻度が多すぎた反省から、今は無理のない範囲に調整しながら続けています。
裏を返せば、それ以外の部分では、そもそも大きくお金を使う場面がありません。

だからこそ、無理に削るべき出費があるわけではなく、「この4つに使う分だけは、意識的に確保する」というのが、私なりのバランスの取り方です。
もし、貯金額だけを追い求めて、これらの出費をすべてゼロにしてしまったら、確かに貯金は増えるかもしれません。
しかし、それでは日々の生活が味気なくなり、長続きしないだろうと感じています。

大切なのは、「何でも削ればいい」わけではなく、「自分にとって何が本当に必要な出費か」を明確にし、それ以外は自然と絞られていく、という考え方だと思っています。

完璧じゃなくても、続けることに価値がある

3年間、家計簿をつけ続けてきて感じるのは、「最初から完璧である必要はない」ということです。

最初はエクセルで挫折し、途中で先取り貯金が崩れてしまった時期もありました。
それでも、その都度、また記録に戻ってくることを続けてきました。

完璧に続けることよりも、多着崩れても、また戻ってくることの方が、長い目で見ると大切なのだと感じています。
実際、先取り貯金を立て直したことで、3年目には貯金額が116万円まで増えた一因になったと感じています。
この経緯は、こちらの記事で紹介しています。
👉一人暮らし1年目〜3年目、貯金額はどう変わった?

家計簿は、一度つければ終わりではなく、こうして向き合い続けることに、意味があるのだと思います。

まとめ

3年間、家計簿と向き合ってきて分かったのは、基礎生活費は思ったよりかからない一方で、家計の差を大きく左右するのは趣味・交際費だということでした。
私の場合、食費は月25,000円ほど、光熱費は月10,000円以内に収まっています。

ただ、趣味・交際費を削り切れば貯金は増えても、日々の満足度は下がってしまいます。
だから私は「削る」のではなく、旅行、遊戯王のカード、友人との遊び、パートナーとの時間のように、自分にとって価値のあるものにはお金を使い、それ以外は自然と絞られていく形を目指してきました。

家計簿は、完璧に続けなくても大丈夫です。
私自身、エクセルで挫折し、先取り貯金が崩れた時期もありましたが、その都度また戻ってきたことが、3年目に貯金額が116万円まで増えた一因になっていると感じています。

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